こんにちは。2歳と6歳の姉妹を育てているアラフォーママです。
我が家では、お腹の中にいるときから「おうち英語」を始めました。
「そんなに早くから?」と驚かれることもあるのですが、当時は不安もありつつ、遊びや生活の中に英語を少しずつ取り入れるところからスタート。
そして6年たった今、子どもたちが成長する中で「これは本当にやってよかった!」と思える効果がはっきり見えてきました。
この記事では、娘たちが0歳から続けてきたおうち英語を5つ紹介します。
英語早期教育を考えている方、赤ちゃん期から何をすればいいか迷っている方の参考になればうれしいです。
① 英語のかけ流し
赤ちゃん期に一番取り入れやすいのは、英語のかけ流しです。
わが家では特に ABCソング や フォニックスソング 、英語の歌をよく流しました。
中でも子どもたちのお気に入りは
・Dave and Ava
(https://www.youtube.com/channel/UC6zhI71atP7YLoZyIyCIGNw)
・Super Simple Songs
(https://supersimple.com/super-simple-songs/)
0歳〜1歳までは音だけをBGMのように流し、1歳以降は動画でも楽しむようになりました。
キャラクターたちもかわいく、映像もとてもきれいです。
- Nursery Rhymes(マザーグースの童謡)を自然に覚える
- 移動中や家事中でも流せるので親の負担が少ない
- 英語特有のリズムやイントネーションが身につく
- 「動画を見せすぎるのは心配」という方も、音だけなら気軽に始められる
月齢別おすすめ開始時期
- いつからでもOK(胎教でも効果的)
- 新生児期は小さめの音量でBGMに
- 首が座ったらお歌遊びも追加
② 英語絵本
赤ちゃんにとって、絵本は大切なコミュニケーションの時間です。
英語絵本は難しい…と感じるかもしれませんが、ママやパパが英語がにがてでも大丈夫。
今はCDやYouTubeをうまく活用すれば気軽に、安価にはじめられます。
我が家では以下の方法を取り入れました。
- YouTubeで絵本の音声を探し、聞きながらページをめくる
- タッチペン付き絵本や教材で親の発音に自信がなくても安心
特におすすめは CPT(CDやタッチペン付きの英語教材)。(https://www.ctm.co.jp/series/ctp)
月齢に合わせて使い方を変えられるのが魅力です。
2歳の娘は自分で本を開き、タッチして音を鳴らしながら一緒に歌っています。
6歳の長女は自立読みで楽しんでいますし、はやくに取り入れてよかったと思う絵本です。
絵本で覚えた英語のフレーズや歌を口ずさんだり、会話の中で出てくることがあり、「本で覚えたことが生活に自然と出てくる」この瞬間に早期教育の効果を実感します。
月齢別おすすめ開始時期
- 生後4か月ごろ〜:赤ちゃんが絵や色に興味を持ち始めたら
- 1歳以降:音声付きやタッチペン教材で自分でも遊べるように
- 2歳〜:ストーリー性のある絵本にも挑戦
③ 英語のおもちゃ
赤ちゃんは触って遊びながら学ぶのが大好き。
英語のおもちゃは、自然に英語の音にふれられるのでとてもおすすめです。
わが家で0歳から1歳の間に長く使ったのは…
- Fisher-price (フィッシャープライス バイリンガル・ラーニングボックス)
- Leap Frog AlphaPup (リープフロッグ アルファパップ)
- VTech Musical Rhymes Book(ヴイテック ミュージカルライムスブック)
色・形・動物の名前や数え方など、歌と音声で教えてくれるので、自然に言葉を覚えてくれます。
発音もおどろくほど同じようにコピーしています。
おもちゃは「勉強している感」がなく、毎日遊び感覚で続けられるのもポイントです。
月齢別おすすめ開始時期
- 一人座りができるようになってから
- 6〜7か月ごろ:押す・回すなどの動作ができるおもちゃを選ぶ
- 1歳以降:歌や数字・色が学べる多機能おもちゃへステップアップ
④ 英語の語りかけ
道具を使わずにできる、最もシンプルで効果的な方法です。
絵本や歌に出てくる表現をいっしょに楽しみながら使ってみてください。
どんなにシンプルな表現でも、実生活の中で使うという経験が、英語を当たり前のものにしていきます。
- 「おはよう」+「Good morning」
- 「おいしいね」+「Yummy!」
- 「行こう!」+「Let’s go!」
- 「おいで」=「Come here.」
- 「ありがとう」=「Thank you.」
- 「~すき?」=「Do you like ~?
- 「いたい!」=「Ouch!」
2歳の娘も、このような日常フレーズは自然に口から出てきます。
パパママも絵本や歌に出てくる表現をいっしょに楽しみながら使ってみてください。
子供たちといっしょに楽しんでいるだけで、いつのまにかパパママの英語力が上がってしまう。
それもおうち英語の魅力です。
⑤ 英語の歌と手遊び
わが家の娘たちが大好きな英語の歌と手遊び。
赤ちゃん期は動きと音が一緒になることで記憶に残りやすくなります。
- Head, Shoulders, Knees and Toes(体のパーツが覚えられる)
- The Wheels on the Bus(乗りもの好きにおすすめ)
- If You’re Happy and You Know It(感情表現も学べる)
- Skidamarink (かわいい振り付け)
- Incy Wincy Spider(クモの動きが楽しい)
歌いながらスキンシップもでき、親子の絆が深まり英語への抵抗感がゼロに。
外出先や待ち時間でも気軽にできます。
月齢別おすすめ開始時期
- いつからでもOK(胎教音楽として、新生児期でも◎)
- 6か月〜:手遊びやジェスチャーを追加
- 1歳以降:歌詞を覚えて一緒に歌えるように
0歳からおうち英語を始めて感じた効果
- 英語の発音がとてもきれい
- 英語を聞き取る力が高い
- 英語=楽しいという感覚をもっている
- 英語があたりまえのものになってきている
- 英語のフレーズごと表現が身についてきている
- 歌などで覚えた表現を言い換えたり、使いまわせる
まとめ
0歳からのおうち英語がどのような効果があるのか、成果がみえ始めるまで不安な部分もありました。
でも今では子どもたちの自然な発音や英語を楽しむ姿を見るたびに「やってきてよかった!」と実感しています。
長く続く英語とのおつきあい。
ポイントは、無理なく毎日少しずつ続けること。
赤ちゃん期から始めれば、英語は特別な教科ではなく「当たり前の言葉」になります。
ぜひ、今日からできることをひとつ取り入れてみてください。
小さな一歩が、子供たちの未来の大きな力につながると信じて。
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